不動産の信託・不動産業務

不動産の信託は、信託の設定に際して土地や建物などの不動産を信託財産として受入れる信託です。

不動産の信託には、不動産の管理を目的とした不動産管理信託や土地所有者が信託銀行等に土地を信託し、信託銀行等が信託契約の定めに従って所要資金の調達、建物の建設、建物の賃貸および保守、テナントの募集・管理などを行い、その成果を信託配当として土地所有者(委託者兼受益者)に交付する土地信託などがあります。

なお、不動産の流動化・証券化を目的とする不動産の信託については、資産流動化の信託をご覧下さい。

また、信託銀行では、仲介業務、分譲(販売提携)業務、鑑定評価業務、コンサルティングサービス、証券化・流動化に関する業務などの不動産業務を取扱っています。

不動産の売買・仲介業務

ビル、工場、倉庫、商業施設などの業務用不動産の売買・賃貸借や、戸建、マンションなどの居住用不動産の売買の仲介を行う業務です。売却物件の調査、購入物件の紹介、売買条件の交渉、重要事項の説明、契約書の作成、登記などの手続をお手伝いするものです。

土地・建物の分譲業務

不動産会社と業務提携を行い、マンションなどの開発用地の斡旋、商品企画、販売活動、契約事務、物件引き渡しなどに関するサービスを提供する業務です。

不動産の鑑定評価業務

信託銀行は、不動産の鑑定評価に関する法律に基づく不動産鑑定業者として、不動産鑑定士による不動産価格・賃料の鑑定評価を行っています。

土地・建物を売買または交換するとき、土地・建物を担保として取得または提供するとき、資産の再評価をするときなど、不動産の適正な価格の把握が必要なときに利用されています。

不動産のコンサルティングサービス

遊休地の有効活用、借地および底地の交換や買い取り、隣接地の所有者との敷地の一体開発、都市再開発といった、土地の有効利用・建設投資などについて、事業計画の企画から建物の完成稼動後の管理運営に至るまで、相談に応じるサービスです。

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