公益信託の受託状況(平成20年3月末現在)

平成20年06月12日

社団法人信託協会(会長 田辺和夫)では、今般、平成20年3月末現在の公益信託の受託状況をとりまとめました。

1.要旨

  • 平成19年度中の受託状況は、受託件数7件、受託額23億円となり、平成20年3月末現在では、受託件数554件、信託財産残高691億円。
  • 助成先への給付状況は、昭和52年の第1号発足以降の累計で、助成先数122,667件、給付額488億円。

2.特徴

平成19年度の特徴としては、新規受託分は全て元本を取崩して助成するタイプの公益信託であることです。これは、平成13年度から引き続いての傾向でありますが、最近の低金利の情勢では、一般に相当の規模の基本財産が必要となる財団法人に比べて、より柔軟に設定できるという公益信託の特徴が活かされております。

また、平成17年度には、助成先数の累計が10万件を突破し、給付額の累計額も400億円を超えましたが、本年度もそれまでと同様のペースで継続的に拡大しております。

信託業界は、公益信託の受託を通じ、社会貢献に努めておりますが、当協会といたしましては、今後とも、引き続き、公益法人制度とともに民間公益活動を支える公益信託制度の普及・発展に寄与したいと考えております。

以上

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